カナルディエ協会が5月12日(月)・13日(火)に開催予定の「ルーアン風仔鴨料理講習会 &メートル・カナルディエ認定試験」、および5月13日(火)に開催予定の「カナルディエ賞味会~Soirée des Canardiers~」のご連絡です。

カナルディエ協会は、北フランスのルーアンの伝統料理「ルーアン風仔鴨料理」 を芸術として擁護し、プロ及び一般の方々にこの料理をご紹介し、普及につとめています。
カナルディエ canardier は直訳すると「鴨師」。フランス、ノルマンディーのルーアン地方に伝承される伝統的な郷土料理「小鴨のルーアン風 Le caneton a la rouennaise」をテロワールの食文化として継承・普及していくための協会が1986年に、地元ルーアンのミシェル・ゲレMicheGuéret シェフによって創設されました。
以後、フランスはもとよりイギリス、アメリカ等世界各地で支部が創設され、多くの会員によってこの料理が認知されるようになりました。
たった一つの料理レシピによって国際的な団体が組織されることは極めて稀です
この料理は、レストラン・ホテルで料理人とフロアサービスを担当している人とが共同して完成させます。
料理人も鴨を一羽レアに焼き上げ、更にディクパージュされたモモ肉を焼き上げ、その後、フロアサービスの担当者は、鴨のディクパージュとカナールプレスを使って仕上げます。
学友会会長の廣嵜が、本協会の理事として、メートルカナルディエの認定試験の審査員を務めています。
皆様にも、この団体および料理を広めたいと考え、今回、ご連絡させていただきました。
レストランでサービスに従事さている同窓会の皆様、認定試験にトライしてみませんか?
本件の問い合わせとお申し込みは、廣嵜までお願いします。
廣崎 明博E-mail:akihiro-hirosaki@shokuryo.ac.jp

URL:ルーアン風仔鴨料理講習会 & メートル・カナルディエ認定試験
https://canardiers.hp.peraichi.com/yoyaku

カナルディエ賞味会~Soirée des Canardiers~@ブラッスリー ルヴェ ソン ヴェール